- 酸化鉄リチウム二次電池
高い環境性、安全性 CAEC社製リン酸リチウム二次電池の開発販売
1組の組電池開発から量産化支援が可能
環境性に優れ、安全性が高く価格的にも納得出来る次世代本命、CAEC社製二次電池、酸化鉄リチウム二次電池は1組の組電池の開発から量産化の支援が可能です。
高性能BMS搭載酸化鉄リチウム二次電池は高負荷エネルギー密度、充電速度の鉄系リチウム二次電池。太陽光発電用蓄電池、多目的蓄電池、UPS、動力系電源に最適です。鉄系リチウム電池の優位性
1.高い重量エネルギー密度
◇ 137Wh/kg、鉛蓄電池の40Wh/kgより遥かに高い2.ハイレート放電能力
◇ 瞬間ハイレート放電30C、3~5C連続放電を維持可能3.優れるサイクル寿命特性
◇ 充放電サイクル2000回以上でも70%以上の電気容量を保つ
◇ 5000回リサイクル循環使用可能4.優れる安全特性
◇ リチウム電池の中で最も安全性優れ、鉛蓄電池と互換、共存可能5.優れる環境特性
◇ 材料はすべて無毒成分でRoHSに適応
◇ 長サイクル寿命のため、廃棄物の低減に貢献できる6.コストの優勢
◇ 大量生産後、コストは鉛蓄電池の価格に近付く。製造コストはリン酸鉄系リチウム電池の約半額。7.材料入手安易性
◇ 酸化鉄は地球上埋蔵量が最も多い
※ 1Cとは、電池容量(Ah)を1時間(1h)で割った値で、その電池から1時間取り出すことが出来る電流値です。BMS
CAEC社製品は標準的にBMSが搭載されています。蓄電池用BMSと動力用ダイナミックBMSの二種類を用意しております。
マスタ-/スレーブ電圧監視機能(特許出願済み)
従来の順次に各電池セルの電圧監視を行うスキャン方式と違い、独自の「マスタ-/スレーブ」監視方式により、スレーブICコントローラ―は各直列セルチャネルの電圧 情報を常に把握し、異常が有れば瞬時にマスタ-ICコントローラに報告する事で、効率よく充放電中の電圧異常をいち早く検出出来ます。
スマートバランサー機能(特許出願済み)
充放電中また充電完了後、単セルの電圧異常を検出した場合、マスタ-ICコントローラはスマートバランサーを起動し、各セル電圧を自動的に安全範囲内に収め、均一に調整します。
過充電保護回路機能
充放電中一定の電圧に達した場合、または突発的な電圧異常を検出した場合、リレーで回路を遮断し過充放電を防止します。
動力用BMSでは二次電池の残量を出力することが可能です。(開発中)
各種リチウム電池との比較
酸化鉄リチウムとリン酸鉄リチウムの比較
酸化鉄リチウム二次電池応用分野
導入実績例
応用例
標準製品と仕様一覧
Fecorageバッテリーは下記の安全性テストに合格認定を受けています。
・単電池(セル)安全性テストSマーク取得(SBA S1101:2011-07-29準拠)
・単電池(セル)安全性テスト合格(UL1642準拠)
・単電池(セル)安全性テスト合格(IEC62133準拠)
・52.8V/40Ah バッテリーパック Sマーク準拠(SBA S1101:2011-07-29)
・UN38.3(電池セルの空輸許可試験合格)
・UN38.3(電池パックの空輸許可試験合格)
・釘刺し、外部短絡、130℃加熱、5V&12V過充電などの試験合格
・落下試験合格
・電池セル材料安全性証明取得済
・FecorageバッテリーはRoHs準拠です。◆ FECORAGE CHARGER
・PFC機能搭載 ※PFC(力率改善)、高調波の抑制で電力を有効利用することでピーク電力を抑え省エネを実現いたします。
・LCDリモートコントロール機能搭載
・バッテリー温度センサー機能搭載(別売り)
・3色LEDによる充電状態表示機能搭載
・バッテリーの過充電保護機能搭載
・対応規格:PSE、RoHS、CE酸化鉄リチウム二次電池特性図
開発元紹介
開発元:
長園科技実業株式会社
CHANGS ASCENDING ENTERPRISE CO.,LTD.本社所在地:
台湾台中市科雅東路9号
資本金:
4.25億台湾ドル(約13億円)
会社案内:
1997年設立以来、13年間リチウム電池のキ―材料及び生産技術の研究開発に専念してまいりました。現在、鉄系リチユーム電池の性能を高めるための研究開発を最重要課題として行っております。
会社の歴史:
1997年 会社設立
2000年 ニッケル系及びニッケルコバルト系材料の特許収得
2002年 無隅離膜新型ポリマー電池の特許収得
2003年 リチウムマンガン系正極材の開発、大量生産に着手
2004年 リチウムコバルト正極材料E-one Moli Energy 社に採用される
2005年 鉄系リチウム正極材料及び製法の研究に成功、特許出願
2006年 鉄系リチウム電池 及び大型エネルギ―ストレージ電池を開発
2007年 次世代スーパー鉄系リチウム正極材料を開発
2008年 家庭用、工業用エネルギーストレージ設備へ試験導入開始
2009年 「非オリビン型リン酸鉄正極材(SFCM)及びその製法」アメリカ特許収得済特許番号 US7494744 B2
2010年 高性能リン酸鉄リチウム正極材(SFCM)の生産量は世界一位、年間約4,800トンに達する見込み。 取扱商品に関するご相談・お見積り等はお気軽にお問い合わせください
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